【Vol2】インフラ事情

生活する上で、まずインフラが気になるところです。

電気・・全く問題ありません。日本の電化製品もプラグの形状が同じなので、そのまま使えます。人によっては変圧器を使っているようです。家でドライヤーを使っても、ブレーカーが落ちることもありません。今のところ、停電はない。

ガス・・プロパンガス。火力が強い。チャーハンを作っていると自分が中華料理のコックになった気分です。

wifi・・ベトナムwifiが発達しており、かなりショボいカフェやホテルでも、ほぼ100%wifiが飛んでいます。速度はまちまちですが、あまり不自由は感じていない、それどころか、ネット中毒に気をつけなければと思うほどです。

上下水道・・こちらも完備されています。もちろん水道水は飲めないので、沸騰させます。ただ、トイレが(日本と比べると)汚いことが多い。ホームステイ先は和式なので、現代っ子?の自分としてはあまり使いたくなく、行きつけのレストランのトイレをよく貸してもらっています。

以上のようにインフラは整っており、いわゆる青年海外協力隊っぽくはないのですが、問題が1つだけ。

冬の北ベトナムはかなり寒く、10度くらいまで下がります。当然、暖房が必要かと思いきや、ここは南国、そんなものはありません。レストランやカフェもなぜか入り口を開け放していることが多く、冷え冷えとしています。

温水シャワーもチョロチョロとしか出ないので、毎朝の日課はまず熱湯を沸かし、水で薄め、快適な温度になったお湯をバケツに準備することから始めます。なので首都ハノイでホテルに泊まった時には、ここぞとばかりにシャワーを浴びまくります。日本にいると気づかないけど、シャワーって偉大ですね。