2016-07-01から1ヶ月間の記事一覧

【Vol178】ベトナム伝統工芸イベント(Tohe)

ベトナム人と聞くと、どんなイメージがあるでしょう。手先が器用とか、真面目といった印象を持たれる方も多いかと思います。しかし、これまで私はそういった場面に出会うことはあまりなく、文化や工芸品といったものにも特に興味を持ってきませんでした。 し…

【Vol177】ベトナム語試験結果・・発表!

先日、ベトナム語の試験を受けてきた。中級レベルで、聞くところによると、大学でベトナム語を専攻する外国人留学生2年修了時と同レベルだといいます。激ムズとは言わずとも、やはりそれなりには難しい。 結果は・・。 合格!! リスニング 70/100点 スピー…

【Vol176】続:体脂肪を撲滅せよ

9月末の任期満了までに、ハノイからドンラム村まで走ってみようと、日々鍛えています。 とはいうものの、そう簡単な距離ではない(約38キロ)ので、失敗したら書きません笑 帰任直前ということもあり、無理せず、2回に分けたりして達成してもいいと考えてい…

【Vol175】ホタルの光に癒されてみよう

ここ数日、ドンラム村は連日の猛暑に襲われています。40度を超える日もあります。 暑い日の楽しみが、夜中に訪れるホタル観賞。先日、ハノイ在住の日本人写真サークルの方々がドンラム村を訪れ、撮影会を行いました。その数、なんと28名。バスを貸し切ってく…

【Vol174】若者よ、アジアを目指せ

ハノイには、いろいろな日本人が働いています。タイプ分けすると4つくらい。 ①日系企業駐在員(待遇◎) 役職者が多いこともあり、お金はあるものの、ローカルに馴染むのは苦手、という人も多いです。40代以上が多いです。 ②日系企業現地採用(待遇△) 自分の…

【Vol173】ベトナム語の試験を受けてきました

先日、ハノイにあるバックホア大学にて、ベトナム語の試験を受けてきました。レベルは3つに分かれていて、受けてきたのは中級です。ベトナム語に関する記事はこちら。 週に1度、木曜日の午後に開催されます。受験費用はなんと300万ドン(約15,000円)。青年…

【Vol172】訓練から2年

7/10というのは私にとって特別な日である。2014年、平成26年度2次隊の派遣前訓練が始まった日。200人近くのボランティア候補生(シニアも含む)と共に、70日間におよぶ共同生活を送った。1日あたりおよそ6時間のベトナム語の授業と、5時間の自習。あれだけ自…

【Vol171】幼稚園の夏祭りに出展しました(少し泣いた)

先週になりますが、ハノイにある幼稚園、ひまわり幼稚園の夏祭りに出展しました。暑い中でしたが、たくさんの人の来場いただきました。村の特産品であるケオラックや生茶クッキー、地酒を出品し、地図もお配りしました。 ここからは本音。愚痴が入ります。 …

【Vol170】自由に対する重大な挑戦~バングラデシュの事件を受けて~

バングラデシュの事件を聞いて、数か月前にドンラム村を訪れたバングラデシュ人のことを思い出した。たまたま村に来ていた団体客だったので話しかけてみたところ、JICAのことも、青年海外協力隊のことも知っていたし、よくやっていると感謝された。バング…

【Vol169】信じる勇気(ほのかな光明が見える:前編)

以前も書いた通り、この1-2ヵ月ほど、スランプが続いていた。きょう、少しだけそんなスランプを抜けるようなヒントを得られたので、紹介したい。 キーワードは「信じる」こと。 私たちは無意識に、目の前にいる相手を「信じる」「信じない」という選択を繰り返し…

【Vol168】にっくき体脂肪

以前書いたように、残り任期の目標のひとつとして、ハノイから任地・ドンラム村までのマラソンを挙げている。距離は約38キロ。活動をサポートしてくれている大学の先輩とメールし、決行日は9/11(日)に仮決定。それまで、およそ2ヵ月強の時間が残されている。…

【Vol167】残り任期の目標「他者貢献」

任地・ドンラム村で行ってきたさまざまな活動。そこで、自分は意外にやれるんだという自信を得られた。村上春樹の言葉を借りると「リスキーなものを進んで引き受け、それをなんとか乗り越えていくだけの力が、自分の中にもまだあったんだ」ということを証明…