【vol51】プチスランプ?脱出に向けて

ベトナム首都ハノイ近郊、ドンラムで村人してます。青年海外協力隊員のminamiです。

現在、掃除機と洗濯機を猛烈に欲しています。読者の方でハノイ周辺で譲って下さる、売ってくださるという方、letteraamoroso@hotmail.comまで、連絡いただけると助かります。村人minamiに、文明の利器をぜひ!

・・・・・・・・・・

涼しくなってきたと書き始めて2ヵ月くらい経っていると思いますが、今度こそ胸を張って言えます。

「秋がやってきた!」

およそ丸5カ月、最高気温35度以上の日が当たり前でした。加えて湿気もすごいので、生きているだけで鍛えられる環境です。

さて、ベトナムに来て1年経ちました。

ここにきて、問題が出てきています。

マンネリ化です。

途上国の村にホームステイ。

外国人は自分ひとり。

ベトナム語で仕事をする。

3年前、まだ青年海外協力隊のこともよく知らなかった自分が聞いたら「すげー」と思ったことでしょう。

実際、よくやった。きつい中、努力してきた。これまでの人生でも指折りのがんばった1年でした。

ただ、いまの自分はがんばっていない。

よく言えば慣れなのですが、なかなか熱くなれない。

JICAも配属先も、この1年の自分を評価してくれたのか、何もしなくても、何も言ってこない。

極端な話、メール1本入れて家にずっとこもって1週間過ごしても、特に問題がないのです。

そんな環境なので、自分自身のモチベーション維持がきつくなってきています。

ベトナム語に関しても、特に最初の半年は生きるために必死で勉強しました。

日本語や英語を話せるベトナム人を見かけたら、全力でお願いして友達になってもらい、ベトナム語を教えてもらいました。

それがいまは、知り合った人が日本語や英語を話せようと話せまいと、大きな関心を持たなくなってしまっています。

私は人に頼られたり、ある程度プレッシャーを感じる立場に置かれれば、自分でもびっくりするような結果を出すことができる人間です。生茶クッキーの支援に成功したのも、ここで結果を出さなきゃ来た意味がない!と自分を追い込んだことによるものです。

その一方、ノープレッシャーの環境ならば、どうしてもサボりがちになってしまいます。

誰も見てなくてもこつこつがんばる、ということが苦手なのです。

何かを変える時期なのかもしれません。

とりあえず、迷ったら走ることにしています。

今日は20分ほど、農村をジョギングしました。

夕焼けがキレイを前に、しばしボーっとしていました。

P9110443.jpg

2年という長期の派遣なので、こういう時期は訪れるのでしょう。運動で体を常にオンの状態にして、栄養のある食事を摂ること。まずはそれを心がけます。

↓たくさんの方に読んでいただけると励みになるので、ぜひクリックをお願いします。

にほんブログ村 海外生活ブログ 青年海外協力隊へ
にほんブログ村