【vol64】ハノイで講演をしてきました

ベトナム首都ハノイ近郊、ドンラムで村人してます。青年海外協力隊員のminamiです。

現在、掃除機と洗濯機(脱水機)を探しています。読者の方でハノイ周辺で譲って下さる、売ってくださるという方、letteraamoroso@hotmail.comまで、連絡いただけると助かります。

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先日、ハノイ歴史研究会さんにお呼ばれし、講演をしてきました。

「ようこそ、ドンラム村へ。私の村、私のしごと」と題し、ドンラム村の魅力や青年海外協力隊員としての活動をお話しました。

素晴らしい機会を与えてくださり、感謝しています。

そこで思ったことは、やはりこの2年間は「ユニーク」であるということ。

「仕事辞めてそんなことして、大丈夫なの?」と心配や批判めいた言い方をされることもないわけではないけど、やっぱり面白がってくれる人はいる。特に私は医療系や教師系といった特別なスキルがあるわけではないので、人とのつながりが生命線でもある。

特に前半の1年は、「ベトナム語に慣れること」「村での生活に慣れること」「JICAに慣れること」というそれぞれの課題と向き合い、思考錯誤しながらがんばってきた。仕事自体はそもそもノルマがない以上、大変とはいえないが、とにかく朝起きて会社行けばいい、という生活とは違う。自分で目標を作り、少しずつ歩みを進めていく。その歩みを1年積み重ねると、こうやって人に興味を持ってもらい、発表できるまでになった。

2年目はどうなるだろう。

休みは必要だが、変に慣れてダラけてしまわないよう、新しい人と出会い、より高みを目指したい。

一生で、二度とはこない1年が始まったのだ。

講演

講演の様子。30人ほどが来て下さった。

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手伝ってくれた村出身の大学生、アインちゃんと。

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↓一歩ずつを積み重ねていく。これしか方法はないことを、改めて肝に銘じます。たくさんの方に読んでいただけると励みになるので、ぜひクリックをお願いします。

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