【Vol86】立教大学同窓会inハノイ

母国を離れ、母語が通用しない場所で奮闘している私たち。そんな中、先日、母校の同窓会「ハノイ立教会」の忘年会を兼ねたクリスマスパーティーに参加しました。年代はさまざまですが、同じキャンパスで学んだ仲間たち。個人的には、同じ共通点でくくり出した人同士で集まる催しはそれほど好きではないのですが、たまにはいいものです。準備してくださった方々、ありがとうございました。

立教大学の自慢できるもののひとつに、キャンパスの雰囲気があります。特に今の季節は大きな杉の木に装飾が施され、クリスマスツリーになっています。クリスマスイブの深夜(つまりクリスマス当日)に、立教大学では礼拝が行われます。これはとても幻想的な雰囲気で、身を切るような寒さの中でクリスマスをお祈りするのにふさわしい、私が東京で一番といってもいいくらい、お気に入りの空間です。スライドにそのツリーが映った時、昔あの子と行ったなあ・・今頃何をしてるかな・・なんて思い出しちゃいました。

立教生らしさ、なんて言うと少し恥ずかしいし、一概に表現なんてできませんが、それでもあえて言うならば、努力はしても人を蹴落とすことはしない、見た目の肩書きにとらわれない、困っている人を自然に助ける心・・といったところでしょうか。あれ、青年海外協力隊に似ているかも。私も来るべきして、ここにいるのかもしれませんね。

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懐かしい校旗。

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クリスマスのキャンパスの雰囲気です。

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私の母親も立教大卒ですが、なんと同級生の方がいて、卒業アルバムを見せてもらいました。

ぶろぐ

卒業アルバムのデザインは、なんと大友克洋さん。

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グローバル化の波で、大きく大学も変わろうとしています。それでも、今の学生にも、立教を好きでいてほしいな、と思います。たくさんの方に読んでいただけると励みになるので、ぜひクリックをお願いします。

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