【Vol118】ベトナム語でのコミュニティ開発研修

きょう明日と、JICA事務所でコミュニティ開発(直訳だと公衆開発)の研修を受けている。ベトナム語での講義なので、聞いているだけだと2割くらいしか理解できないのだが、資料を落ち着いて辞書を引きながら読み返すと、それほど難しい内容ではない。やはり開発学というのは、世界共通の部分があるのだろう。日本語と同じで、ある程度のレベルになると中国から輸入された漢字二文字から成る漢越語が多いから、わからない部分だけを辞書で引けば、早いスピードで文章が読みとれる。

一方、課題はリスニング。読めばわかっても、ネイティブの早さで話されると反射神経が要求されて、文脈を読み取るのがやっと。落ち着いて答えを考えることができない。

日本人ひとりだから注目されて、ワークショップでもガンガンに指名された。

「ドンラム村の開発の問題点は?」「集落ごとの特徴は?」「観光開発は、自然環境に影響はある?」矢継ぎ早に繰り返される質問。集中しながら、なんとかポイントを絞って回答する。みんな真剣で、日本人だからといって手を抜いてくれることはない。

しんどいけれど、2年前の自分が見たらびっくりするくらい、チャレンジしていると思う。

明日もがんばろう。

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