【Vol136】任期満了に向けて、思考の整理をしてみる
残りの任期は5カ月。あっという間だろうが、ラストスパートというには長い時間だ。いま仕掛けている仕事を整理してみる。
・ドンラム村のＰＲおよび風景画の展示会
ハノイにあるカフェ「安南パーラー」さんにて、村のＰＲイベントおよび風景画の展示会を行う。4/23-5/15まで。実務的な作業に加えて、ドンラム村人によるのお菓子作り体験の手配を行っていく。
・パナソニック「リスーピア」に村の子どもたちを招待する
パナソニックの、楽しみながら科学的な体験学習ができる施設「リスーピア」に村の子どもたちがお邪魔し、日本の技術な環境問題について関心を持ってもらうことを目的とする。バスは確保できそうだが、40人程度子どもたちを集める必要があるので、どう選択するか、保護者の同意をどうするかが課題。
・ボランティア団体のスタディーツアーにドンラム村を組み込んでもらう
ハノイにあるボランティア団体（近日公開予定）に、スタディーツアーの一環として、ドンラム村ツアーを企画してもらう。毎週末、40人以上の参加者が集まり、現地に１泊するということなので、実現すれば村にもお金が落ち、ボランティアがさまざまな活動（例：村の子どもに英語を教える）をすることによるメリットが考えられる。
・在ハノイ大学同窓会遠足ツアーの開催
ハノイ立教会で遠足ツアーを企画し、好評をいただいた。そこからご紹介いただき、縁あって他の在ハノイの校友会でも遠足ツアーを検討してくださっている。せっかくだから、六大学全部？？やってみたい。
・ゲアン省、ダナン周辺の村訪問
ドンラム村に関わっていた専門家、ドンラム村にお越しいただいた国際協力の専門家が現在進行形で携わっているプロジェクトが、ゲアン省とダナン周辺の村で進んでいる。直接ドンラムの仕事につながるかどうかはわからないが、見聞を広げるためにも、ぜひ訪問してみたい。
・ハノイにいる日本人のお子さんと何かしたい
毎年、12月にハノイ日本人学校の5年生が遠足で、ドンラム村を訪れる。今年は12月になったら隊員がいないため、実現は難しい。そのため、ハノイにいる日本人のお子さんに村に来てもらって農村で存分に遊んでもらったり、ホタルを鑑賞する企画なんか、できたらいいなと思っている。
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